アビリティ
魔法
クラス7までの黒魔法を使うことができる。
解説
使えないと散々の言われようだが、序盤はむしろストーリー上小人になるところだけでなく、ボス戦での重要な火力源。序盤は前衛ジョブでもボスの守りが堅くてなかなかダメージを与えられない。黒魔道士が2人いても良いくらい。
ただし、これも白魔道士同様に赤魔道士に完全に食われている。(中盤以降は役に立たなくなってくるので白魔道士以下だが)
結局、序盤は白+黒のパーティーよりも赤×2のパーティーの方が良いと言う結論に(笑)
まぁ、でもネプト神殿なんかでは一時的に使うことになるので(赤魔よりもクラス3の魔法が早く使える)、他の使えないと評判の魔人や魔界幻士よりは出番はあると思われる。
魔法回数は無駄に使わずにボスまで温存しておきたい。初期の初期は弓で前衛並みの攻撃ができるし、その後もつえなどのアイテム使用で序盤は戦士系ジョブにも勝る攻撃ができる。
火のクリスタル入手後は風水士にチェンジできるので、以後黒魔道士は全く不要なジョブに。
別に、全く使えないわけではないが、後半に進むにつれて魔法攻撃と武器攻撃の差はなくなってくるので、使用回数に制限のある魔法は全くメリットがなくなる。終盤は打撃>魔法となる。
雑魚相手に複数同時に攻撃できるのが魔法攻撃のメリットではあるが、FF3DSは最大の敵の出現数が3体までなので、それほど範囲攻撃は必要ない。
さらに、DS版は上位魔法の使用回数が少ないので、後半になるにつれて魔法系キャラはどんどん使いにくくなっていく。(下位魔法の使用回数はかなり多いが)
白魔道士同様、後半にチェンジできる魔人のほうが性能が良いので、黒魔道士を無理に後半まで使い続けて熟練度を上げていく意味はない。これも固有のアビリティでもあればまだ良かったのだろうが…
とまぁ、恵まれないジョブではあるが、全く使われない魔人とかに比べればましかも。