解説
リーンは踊り、コープルは登場も遅く、杖振り専用くらいにしか使わないのなら無理に戦力を意識しないカップリングをするのもあり。あるいは、恋人を作らずにそのまま独身と言う手も。子世代で「フォルセティ」を有効に使うことを考えると、レヴィンはあまりお勧めできないかもしれない。
一般的には、クロードとくっ付けてバルキリーの杖を受け継がせるのが王道だが、それ以外に特にメリットがない。フュリー+クロードのバルセティの組み合わせを選んだ場合、シルヴィアはホリンやアレクで普通に戦力強化の組み合わせを選ぶか、独身のままでいるかになる。独身の場合は、戦力は放棄、スキル「カリスマ」とアイテム狙いになる。
コープルはワープの杖無駄振りだけでLVMAXまで簡単だが、リーンの踊りによる経験値は微々たるものなので、闘技場を勝ち抜けることに越したことはない。両者ともにお金のこともあるので。
候補
◎本命:クロード
リーン:連続、祈り、踊る
コープル:連続、祈り
武器継承:杖★
コープルが「バルキリーの杖」を引き継ぐことができる。と言っても、それくらいしか特筆することはない。杖レベルが★になるが、元からAあるだけに「バルキリーの杖」が使えるようになるだけ。どうせ死んだらリセット… っていう考えなら意味はないので別の相手を選ぶべき。
武器の引継ぎが可能で、相性も良く恋愛も成就しやすい。金髪&緑髪のクロードとシルヴィアに対して、同じ金髪&緑髪のコープルとリーンなのでその辺はぴったり。一応、王道のカップリングではあるが、戦力的なプラスアルファがないのが欠点。まぁ、通常プレイの場合、元々戦力としては期待しないことが多いだろうが。
〇対抗:アレク
リーン:追撃、連続、祈り、見切り、踊る
コープル:追撃、連続、見切り、祈り
両親緑髪なのに息子が金髪なのは気にしない。「追撃」「連続」と攻撃的なスキルが揃い戦力アップできる。自ら積極的に攻撃に出ることは少ない2人だが、敵は弱い味方を集中的に攻撃してくるので、狙われやすい2人が強い分には損はない。
「見切り」「祈り」と守備的なスキルが揃うのもうれしい。闘技場も楽になるので、金稼ぎやプレイ評価のメリットも見込める。
武器の引継ぎはできないが、コープルは登場が遅いので他の仲間が引き継いだ武器や店売りで問題ない。金はパティからもらったり、売却用にリングなどを引き継がせておけばいい。
コープルの魔力は若干吟味したいところだが、ステータス上昇のバランスが非常に良い。
高感度アップの会話もあるしストーリー的にもクロードに次いで王道。リーンとコープルは戦力として軽視されることが多いのでこのパターンはメジャーではないが、実はかなり優秀なカップリング。
△伏兵:ホリン
リーン:連続、祈り、踊る、月光剣
コープル:連続、祈り
リーンが「月光剣」を引き継げる。俗に言う月光リーンの組み合わせ。力の低いリーンにとって相手の守備を無視する「月光剣」はうれしいスキル。ただし「追撃」が付かない。
神族のおかげでリーンは剣Bまで使えるようになり、「勇者の剣」も装備可能になる。リーンが戦えるユニットになる。そこまでしたいかどうかだが… リーンは「踊る」ために前に前にと進むため、敵の攻撃範囲に入りやすい。戦力があること自体は無駄ではない。もちろん、闘技場も戦いやすくなる。どちらかと言うとこっちの方が大きい。コープルにメリットがないのが微妙。杖振り専用として諦めるか。