敵に遭遇しやすい場所
歩く地形によって敵との遭遇率が変ってくるのがドラゴンクエストシリーズの特長。
このルールはドラゴンクエスト1から既に適用されている。
出現率は以下の通り(みちくさ冒険ガイドによる調査)
1時間歩き続けた時のエンカウント回数(回)。
草原(215)<森(288)<毒の沼地(320)山<(332)<砂地(340)
沼地は山や砂地よりも少ないようであるが、歩くたびにダメージを受けるので危険度は高く設定されている。
山や砂地はそれほど変らない。アナログ調査なので、誤差の範囲かも。
「草原を歩け」とは昔からの名言であるが、やはり明らかに少ないのが草原のようである。
「ようせいのふえ」なしでゴーレムを倒す
ゴーレムを眠らせることのできるようせいのふえだが、別にこのアイテムなくても倒すことができる。
その方法は─ 結局のところレベルを上げて挑むだけ。その目安はどのくらいかというと、べホイミが使えるLV17。
ホイミでは回復が追いつかず、その程度のレベルではステータス的にも厳しい。まぁ、運に頼ればもう少し低くても何とかなるかもしれないが・・・
元々ドムドーラ~メルキドに行くレベルが16~が基本だと考えれば、特別なやり込みでも何でもなかったりする。
よって、ようせいのふえは特に攻略上必須アイテムというわけではない。
低レベルで倒す
低いレベルで倒すやり込みというものもある。この場合は「ようせいのふえ」を使って倒すことになる。
最低条件はゴーレムの攻撃に1発耐えられること。攻略本のみちくさ冒険ガイドによると、レベル5程度。(SFC版)ちなみに、先に眠らせる「先制攻撃」は厳しそうとのこと。
手に入る「〇〇の種」で可能な限り能力を上げ、装備も「はがね装備」でまとめる。もちろん、低レベル攻略なので、稼ぎはできない。そのため、金は宝箱のゴールドやアイテムの売却と「せいすいとまほうのかぎ」の売却の裏技で貯める。稼ぎポイント
最初に決める名前でステータスの上がり方が多少変るようなので、ストイックに行くなら体力の割り振りが大きい名前の方が良いかも。(低レベルではほとんど変らないが。)
戦闘中のポイントは、ゴーレムが眠っている間にようせいのふえを使って眠らせると、眠っているターンを長引かせることができる。(最低2ターン眠るらしいので、2回に1回使えば問題なし。)
ゴーレムだけでなく、ここまでレベルを上げずに逃げまくるのは相当骨の折れる作業。かなり難易度は高いかもしれない。
種ときのみ
ラダトーム:すばやさのたね、ふしぎなきのみ、いのちのきのみ
マイラ:ちからのたね
リムルダール:まもりのたね、いのちのきのみ
ガライの墓:いのちのきのみ
岩山の洞窟:ちからのたね、ふしぎなきのみ
もちろん、どうせここまでやるなら上昇値に変動のある種を使うときは事前にセーブして最大値にこだわりたい。
変ったエンディング
ローラ姫は助けなくてもゲームをクリアすることができる。「ロトの印」は「王女の愛」がなくても場所を知っていれば入手可能。(よって、王女の愛は必須アイテムではない。)
まず、ローラ姫を助けた場合と、助けなかった場合とでエンディングが少し変る。(助けなかった場合は当然、ローラ姫は登場しない。)具体的には見てからのお楽しみ。
また、竜王を倒しローラ姫を抱えたまま城に戻ると、王様のセリフが少し加わる。ちなみに、姫を抱えたまま竜王を倒してもいいが、竜王を倒してからローラ姫のいるところへ後から迎えに行っても同じ。(ドラゴンは消えている)
姫と一緒に城へ戻った方がロマンチックではなかろうか?
ゆうべはお楽しみでしたね
ラダトームの宿屋近くに居る女に話すと後をついてくるが、その状態で宿屋に泊まると受付の女性から「ゆうべはお楽しみでしたね」と言われる。
また、ローラ姫を抱えた状態で宿屋に泊まっても同じ事を言われるが、姫救出後は宿屋付近の女と泊まっても何も言われなくなる。(姫一筋になる?)
ちなみに、ローラ姫を救出してから死ぬ裏技を使った場合、宿屋付近の女と一緒に寝ても何も言われなくなるので、一度救出したらもう愛は芽生えているのかもしれない。