最終話に残るユニット
メタス、ゲッターロボG、vガンダム、グレートマジンガー、サイバスター、Zガンダム、ZZガンダム、F-91、グレンダイザー、クインマンサ。
最終話に残るメンバーは上記の10ユニット。スパロボ2はシナリオに沿って進行し、決められた数の敵としか戦えないため、26話までにできるだけ全ユニットのLVを平均的に高くするにはある程度計画が必要。
また、2回攻撃の有無が攻守において非常に重要になってくる。それぞれ、相手の早さと2回攻撃を受けない最低の値、2回攻撃できる値。
ヴァルシオン:168/119/218
グランゾン:191/142/241
もちろん、グランゾンのほうが強敵。ヴォルシオンから2回攻撃を受けることは、LVをきちんと上げていれば普通はない。グランゾンに2回攻撃ができるユニットはメタスだけだが、メタスは意味がないので除外。
ということで、ヴォルシオンに2回攻撃できることと、グランゾンから2回攻撃を受けない早さを目指すのがポイント。前者はvガンダムとZガンダム(LV50)の2ユニットなら達成できる。
後者はグランゾンに攻撃するユニットだけで十分なので気持ちの問題だが、優先度はあり。グレートマジンガーはLV47、グレンダイザーはLV45でそれぞれ早さが142、143になるので、これが最終話のVSグランゾンではぎりぎりのレベル。
経験値の法則
敵を倒した時、LV差が8以上あった場合、経験値は基準値の5倍もらえる。単に敵を倒しても経験値はそんなにもらえない。特に、自分のほうがLVが高かった場合は低かった場合よりもマイナスになる割合が大きく、LV2差でも4分の1になってしまう。LV3差なら6分の1。
普通にやっていたら特定のユニットに集中して経験値を与えても、出現する敵のLVよりせいぜい3差くらいが限界で、その場合他のユニットのLVを上げられなくなってしまう。
全てのユニットを出現する雑魚よりも数段上のLVまで上げるには、LVが高いボスクラスの敵が重要になってくる。
周辺の雑魚のLVが40以下なら平均的に割り振れば同程度に落ち着くが、LV48などのボスを倒せば45近くにできる。
LV48の敵が2体いたとして、1ユニットで倒してMAXの50にするのか、2ユニットで倒して平均45にするのかは好みだが、ポイントはLVの高い敵の割り振り。つまり、まずは高LVの敵はどこにどれくらいいるのかを把握しておかなければ始まらない。
まあ、最終決戦は攻撃役が限られるので、特定のユニットをLV50にしたほうが実用的かもしれないが。
LVが高い敵
サイバスターは19話でLV50にできる。戦艦(ラー・カイラム)は最終話に出撃できない。
サイバスターを除くと残り9ユニット。25話にLV45以上の高レベルのユニット6体で、24話に3体いる。レズンが少し少ないが、19話のキュベレイも合わせれば数は合う。
話数 | ユニット | パイロット | LV | 経験値 |
---|---|---|---|---|
19 | キュベレイ | ハマーン・カーン | 46 | 1426 |
19話と早い段階で登場するが、LVが8差以上あると経験値が無駄になる。この時点で38以上あるユニットはおそらく20話のVSグランゾン対策にLVを上げたゲッターロボGとグレートマジンガー、グレンダイザーだけ。
ポイントは、24話や25話ではLV48のキュベレイやヤクト・ドーガが出てくるということ。ゲッターロボGはこの時点でおそらく最もLVが高く、かつ最終的にも高いほうがいい。グレートマジンガーは最終的にLV47まで上げる必要がある。
グレンダイザーは最終的に45あればいい。となると、候補はグレンダイザーか。もしキュベレイを倒しても45にならなくとも、ここで43~44程度にしておけば、25話で45にすることも可能。
もっとも、16話の時点でギラ・ドーガ(45)もグレートマジンガーかグレンダイザーで倒していた場合、また20話のグランゾンをこの2ユニットのどちらかで倒す場合は、あとは25話で十分なのでこのキュベレイは余る。
それならレベル上げの機会が限られる戦艦(ネェル・アーガマは)にという手もあるが、この時点で無駄のない38以上にするには16話で稼いでおく必要があるため、事情は複雑。
ラー・カイラムも育てる場合は↓
話数 | ユニット | パイロット | LV | 経験値 |
---|---|---|---|---|
24 | キュベレイ | ハマーン・カーン | 48 | 1488 |
24 | ギルギルガン | ギルギルガン | 44 | 3080 |
24 | メカギルギルガン | 46 | 3680 |
キュベレイのLVは48もあるが、LV40以下のユニットで倒すとLV差が9以上開くことになり無駄が出てしまう。そのため、ゲッターロボGが適任。ゲッターロボGのLVが43程度ならLV47くらいになる。ゲッターロボGはかなり有用なユニットなので早めに育てておくに越したことはない。
経験値の多いメカギルギルガンはZガンダムで倒すのが鉄則。LV38と次のレベルアアップ直前で倒すと50になる。この話に出てくる雑魚のLVが37~39なので調整可能。もし49で止まった場合、マグネットコーティングで補強すれば間に合うが、中途半端が気持ち悪い場合は特訓の素を使用して50にしてしまったほうがいい。
使用する時はセーブリセットで行動パターンなどを変えるとランダムに経験値が変わる。(もちろんアイテム節約のために可能な限り多くもらう)24話で目処がつくので、25話のうちに時間をかけてやったほうがいい。
ギルギルガンも経験値が多めだが、早くレベルを上げておくと次話で大活躍できるvガンダムがお勧めで、LV36で倒せばLVは46、47程度になる。周辺の敵はこれよりLVが高いので、上げすぎに注意。ギルギルガン自体の経験値が高いので、でるだけ最大値でもらったほうがいい。早さは230を超えるので目標達成は余裕。
話数 | ユニット | パイロット | LV | 経験値 |
---|---|---|---|---|
25 | グール | あしゅら男爵 | 42 | 1344 |
25 | ヤクト・ドーガ | ギュネイ=ガス | 42 | 1260 |
25 | ヤクト・ドーガ | ラカン=ダカラン | 43 | 1290 |
25 | α・アジール | クエス・パラヤ | 43 | 1806 |
25 | ヤクト・ドーガ | レズン・シュナイダー | 45 | 1350 |
25 | ゲーマルク | キャラ・スーン | 48 | 1248 |
25 | キュベレイ | ハマーン・カーン | 48 | 1488 |
25 | ヤクト・ドーガ | ガイア | 48 | 1440 |
25 | ヤクト・ドーガ | ランバ・ラル | 48 | 1440 |
25 | ラフレシア | カロッゾ・ロナ | 46 | 2208 |
グレンダイザーはどこかでLVを43~44に上げていれば、レズンのヤクト・ドーガでも45にできる。
グレートマジンガーはLV41程度でLV48キュベレイを倒しても47にはできないため、LV42のあしゅら男爵などを倒してLV43くらいに上げておく。グレンダイザー同様にここまでで上げていれば、あとはLV48のキュベレイ(ヤクト・ドーガ)を倒せばいい。
ラフレシアはLV46と少し低めだが、経験値が多いのでメタスが適任。LV38で倒せば45程度になる。残るはクインマンサとF-91、ZZガンダムの3機だが、LV48のヤクト・ドーガ2体とゲーマルクが残っている。クインマンサは最終戦で使うため、経験値の多いヤクト・ドーガがいい。
ただ、この3機は25話に到達した時点でおそらくLV40はないので、先にジャムルフィン、ザクⅢ、ギラ・ドーガ、ビグザムなどの雑魚を狩ってできるだけLVを上げておく。もし超えてしまっても問題ない。LV1違いによる1.5倍よりも、次のレベルに必要な経験値のほうが多いため。
それでもLV44で止まる可能性も高いが、残りわずかなのでラフレシア隊の雑魚を狩れば45に達する。ラフレシア隊は経験値はそこそこあるので、LVが同じか1上ならある程度の上積は期待できる。最終的に特訓の素で調整する。
ZZガンダムとクインマンサは早さが低めのユニットだけれど、LV45あればそれぞれ150前後になるので問題ない。まあ、ZZは攻撃参加しないけれど。
話数 | ユニット | パイロット | LV | 経験値 |
---|---|---|---|---|
26 | ゲーマルク | キャラ・スーン | 46 | 1196 |
26 | ゲーマルク | ラカン・ダカラン | 46 | 1196 |
最終話のゲーマルクは予備。LV40程度のユニットが残っていればそのユニットで倒せばいいし、44程度で倒せばもう一押しの45にすることができるので、ラストの調整用に。
その他
話数 | ユニット | パイロット | LV | 経験値 |
---|---|---|---|---|
20 | グランゾン | シュウ・シラカワ | 41 | 3280 |
LVは41と低めだが、経験値が3280もあるため、同じレベルのユニットでも足しになる。ただしメタスとネェル・アーガマではダメージを与えられない。
この時点で他のユニットのLVを上げても一時的に楽になるだけで直に平均化されてしまうので、本来は同じか少し低いレベルのユニットのLVを押し上げ、25話の高LVユニットを1体倒して完成という使い方のほうが無駄はない。