宝箱について
木の宝箱と、赤い宝箱の2種類が存在する。
消費アイテムなどは町やダンジョンにある木箱から手に入り、一度フィールドマップへ戻って入り直すと木箱の中身が復活するので何度でも宝箱を開けることができる。
赤い宝箱には魔法や重要なアイテムが入っており、一部の例外を除いて一度しか開けることができない。
アクション
フィールド画面で行えるアクション、L・Rボタンで切り替えることができる。
剣
スイッチなどを押すことができる。スイッチ以外にも、像を突いたりと色々なパターンがある。
斧
きのこや木を切ることができる。(きのこは一度切ってもフロアを出るだけでまた生えてくる)また、特定のレバーを倒して動作させることもある。
爪
Aボタンを押し続け、でこぼこのある壁を登って行くことができる。(Aボタンを離すと落っこちてしまうので注意)また、「青竜の爪」は、杭や柱などをロープのように掴んで渡ることができる。
爆弾
岩などの前に設置して爆破できる。また、「てなげばくだん」は前方の離れた障害物を爆破できる。
詳しい武器の性能は武器一覧の項を参照
ジャンプ
Bボタンで前方に飛ぶことが可能。1マス分の隙間や低い障害物、人などを跳び越せる。ただし、敵のシンボルは飛び越せない。
ちなみに、ジャンプは歩くより少し早い。
また、アクションではないが、ダンジョンには柱や岩を押して動かし、ジャンプの踏み台にして進むような仕掛けもある。
魔法
主人公は、全て宝箱かイベントで入手する。MPではなく、各魔法系統ごとの使用回数を消費する。宿屋に泊まるか、魔法の木の実(店でも購入可能)を使う事で回復できる。
詳しい魔法の性能は魔法一覧の項を参照
戦闘
シンボルエンカウント、敵シンボルは一切移動せず、出現地点は固定。(一部、特定アイテムがないと敵が見えないダンジョンもある)さらに、一度倒した敵シンボルは、そのダンジョンを出入りするまで復活しない。
初期設定では、HPはバー表示だが、設定で数字表示に変更可能。
敵にはそれぞれ弱点や耐性が設定されており、弱点となる属性や武器などで攻撃すればより大きなダメージを与えられ、逆に耐性のある攻撃は効果が弱くなる。敵の弱点をついた攻撃をしていくことが重要。
「かわす」コマンドを使用すると、身を守って受けるダメージを半減できる。また、味方に対して使用することで、その味方が受けるはずだった攻撃を代わりに受け止めることができる。
が・・余計なことを考えなくても大抵は力でごり押しできてしまうゲーム。
ステータス
キャラクタの能力値
おかね:現在のお金
キャリア:これまでに取得した経験値
つぎ:次のレベルまでに必要な経験値
こうげき:現在持っている武器での攻撃力
ぼうぎょ:敵からの攻撃に対する防御力
すばやさ:戦闘中の攻撃のすばやさ
まりょく:魔法攻撃での攻撃力。値が高いと使用回数も増えていく。
めいちゅうりつ:武器での敵にダメージを与える確率。
かいひりつ:敵からの攻撃を回避する確率。
ぞくせいぼうぎょ:属性攻撃(ファイアなど)に対する防御。
とくしゅぼうぎょ:特殊攻撃(マヒなど)に対する防御。
ステータス異常
気絶、石化、マヒ、睡眠、混乱、毒、暗闇、沈黙の8種類。気絶はレイズ、または、戦闘後にHP1で復活できる。それ以外はヒールポーションかエスナで回復できる。
きぜつ:HPが0になってしまい戦えない
せきか:動けなくなり戦えない。戦闘後は回復。
マヒ:動けなくなり戦えない。戦闘後は回復。
すいみん:動けなくなり戦えない。攻撃を受けると回復。戦闘後は回復。
こんらん:勝手に行動をしてしまう。
どく:HPがすこしづつ減少していく。戦闘後も回復しない。
くらやみ:命中率が低下する。戦闘後も回復しない。
ちんもく:魔法が使えなくなる。
仲間
最大パーティ人数が2人(主人公と仲間1人)だけで、ストーリーの進行とともに入れ替わっていく。
レベルや装備品は新規加入時に固定されており、経験値を得てのレベルアップも主人公のみ。サクサク進んでいくと、大抵は仲間キャラクターの方が常に強かったりする。
「オート戦闘」というシステムもあり、これを選択していると仲間が自動で状況を判断して戦ってくれる。(主人公には使えない)これは戦闘中、移動中、いつでも切り替えられる。
移動 バトルポイント
フィールド画面では、マップ上に存在するポイントからポイントへ移動していく。
最初からどこでも行けるわけではなく、イベントの進行具合によって行ける場所が増えていくので道に迷うことはない。
矢印が灰色の時はその先には進めない。「次に行ける場所がない」と思ったら、まだやり残したことがあるということ。
マップ上には10回まで戦闘を行える「バトルポイント」(全20箇所)と呼ばれる箇所があり、(ゲームの進行度によって行ける箇所が増える)そこで戦闘を行う事によって、経験値獲得やボーナスアイテムを得ることもできる。
特に必要がなければ無視して先へ進むことも可能だが、うまく利用することで冒険を有利に進むことができる。
設定
コンフィグ画面より、「体力の表示」「仲間の操作」「メッセージ速度」「ウインドカラー」が変更できる。
体力の表示は視覚的に分かるバー表示か数字のどちらか。デフォルトではバー表示だが、数字の方が見やすいかもしれない。
仲間の操作はL・Rボタンでも変更でき、そちらのほうが便利。
メッセージ速度は冒険に慣れてきたり、1度クリアして2回目の冒険などでは早くしておくとスムーズに進められる。
ウインドカラーはメニュー画面などの色。見た目に優しい色や、好きな色に変更すると、いつもと違った気分で冒険ができる。そのままでも特に問題はない。